changeling

2009年4月11日 映画
Netflix で借りた クリント・イーストウッドの "Changeling" を観た。

観ている間中、「ウォルター、助かっていて」と願っていたけど、結局最後までわからなかった。現代のテクノロジーがあれば、DNA鑑定などで恐らく遺骨からすぐ誰が誰なのか判定できたのでしょう。でも心情的にはやはり「息子がどこかで生きている」と思いたい。だからDNA鑑定もどうなのか、と思ったり。

それにしてもLAPD。オーソリティのやることは酷いとしか言えない。30年代当時はあんなことになっていたのか。もしかしたらああいった体質は今でも変わっていないのかもしれない。アンジー演ずるクリスティーン・コリンズはシングル・マザーなのだけど、あのような状況におかれて、警察を信じられなかったら一体誰にすがればいいのか。彼女の最後の一言「Hope」がとても印象に残る。

それにしても見終わった後の言いようのないむなしさと行き場のない残念な気持ち。この感覚はなんだか娘を拉致されて未だに再会できずに年老いていく横田夫妻をテレビで見る度に感じるものに似ている。人生の半分以上を誰かの生存を信じて捜し続ける・・・。これも辛いことだとつくづく思う。

おはよう!

2009年4月9日 日常
子供の頃から年始には必ずと言っていいほど、日記をつけることを心に誓ってきてはみたものの、それが続いたことが全くない。いいように考えればそれは毎日がとても楽しくて夜になるとくたくただったからなのかも。大人になってもう随分経つけれど、やっぱり夜はやりたいことが山ほどあってなかなか定期的に何かを継続することができない。そういうことなので、ここは不定期かつ備忘録くらいの心構えで考えておこうと思う。

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